人形と日本のおみやげ久宝堂

2015/3/1 1月の節句(人日:じんじつ) 〜七草がゆの節句〜

一年の新たなスタートである1月。早春の恵みである七草をお粥にして食べ、新たな年の無病息災を祈ります。
 


人日(じんじつ)の節句:中国の慣習と日本の慣習の出会い


 
1月の節句は、七草粥を食べることで有名な、お正月明けの1月7日。「人日(じんじつ)」と呼ばれるこの節句は、古い中国の風習に由来します。
 


昔中国には、1月1日から1月7日までの各日に獣畜を当てはめて占いを行う、動物占いのような風習がありました。1月1日は鶏、1月2日は狗(イヌ)、1月3日は羊(ヒツジ)、1月4日は猪(イノシシ)、1月5日は牛、1月6日は馬...という具合です。これらの日、それぞれの動物は大切にされていたといいます。そして1月7日には、動物でなく人間を占う日とすることとし、人間を大切にする日「人日(じんじつ)」という節句として定めました。
 


1月7日に七草粥を食べる風習は、元々日本にあった、七種類の野草を入れて作ったおかゆを食べその年の無病息災を祈る風習、そしてお正月に若菜を摘む風習が、中国由来の「人日(じんじつ)」の風習と入り混じり、民間伝承として根付いたものです。
 
 


今と昔の七草粥


 
七草とは歌にもある「春の七草」、つまり「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の7種類の野草のこと。これら7種類の草をお粥に入れたものをお正月明けの1月7日に食し、その年の無病息災を願います。この習慣は現代でも続いていますが、昔とは少し意味合いが異なるかもしれません。
 


今の日本では一年中青菜の野菜が入手可能ですが、昔は七草粥とは、冬に不足しがちな緑黄色野菜、ビタミンCを補給する意味で貴重な健康習慣でした。現代の七草粥はむしろ、ご馳走をおなかいっぱい食べた正月明けに、あっさりとしたお粥で胃腸を休める目的で食されていることが多いかもしれません。
 
 





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