五月人形の飾り方としまい方

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思いのこもった大切な五月人形をきれいに飾っていただくために、知ってほしいことがあります。
 

五月人形を飾る期間

春分の日(3月20日)頃から4月中旬までには飾りたいものです。なんといっても重要なことは、毎年飾ること。年1回のお子様のためのお祭りですので、ぜひ、めんどうくさがらずに飾ってください。ご家族の願いもきっとかなえられるでしょう。しまうのは、季節の節目という節句の由来を考えると、5月中旬までの天気の良い日にしたいものです。鯉のぼりも同じです。
 

飾る場所を工夫する

五月人形はお節句の二~三週間前、四月中旬までに飾って、その日を楽しみに待ちましょう。飾る場所は、お部屋のなかでも直射日光の当たらないところに。直射日光は、衣裳などの変色、退色の原因となります。
また、飾る場所を決め、その場所で組み立てるようにしましょう。鎧、大将飾りなどは特に、組み立ててから移動すると倒れたりして危険なことがあります。
 

お顔や金具に直接手を触れない

飾るときやしまうとき、お顔や金具などに直接手を触れないように注意しましょう。指の脂分や塩分が汚れやサビの原因になります。薄手の手袋を着用するか、きれいな布や紙をあてて扱うようにしましょう。
 

お手入れは羽根ばたきで

飾っている間、ふだんのお手入れは羽根ばたきを軽くかけ、ホコリがたまらないようにしましょう。


 

五月人形のしまい方

しまうときはホコリをていねいに払って
しまうときは羽根ばたきでていねいにホコリを払います。金属の部分は、新素材のメガネふきやネルなどのやわらかい布で磨き、ていねいに汚れを取ります。塗り台もやわらかい布で、カラぶきします。
 

薄紙で包んでからしまう

はずした金属部分は柔らかい紙に包んでからしまいます。兜の両サイドの吹き返し部分など、周囲のすれや傷つきが心配な部分は、紙を巻き保護しておきましょう。
人形のお顔は、薄紙を数枚重ねて当ててから、細長く切った紙を前から回し、後ろでねじってとめておきます。
 

防虫剤は人形専門のものを

防虫剤は、衣類用の防虫剤や乾燥剤ではなく、効き目の穏やかな人形専用の防虫剤を使いましょう。保存場所は、湿気が比較的少なく、また乾燥もしすぎない押入上段や天袋が適しています。

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