ひな祭りには、どんな料理を用意したらよいですか? |
ひな祭りのメニューといえば、はまぐりのお吸い物やお寿司がつきものです。はまぐりは、貝がらがしっかりと合わさっていることから、将来よい伴侶に恵まれるという意味があります。
また、この頃、新鮮な魚介類や春の野菜が出回るので、これらを利用したちらし寿司やオードブルなどを用意されると、ひな祭りのパーティーが春らしい華やいだ雰囲気になりますね。
もちろん、縁起物の菱餅や雛あられ、白酒、そして春らしい食器や桃の花などの演出もお忘れなく。 |
次女、三女のお雛様はどうすればいいのでしょうか? |
ひな人形は女の子の健やかな成長と幸福を祈って飾ります。その子に一切の厄災がふりかからぬようお雛様が身代わりとなってくれるので、基本的に「おひなさま」は一人一人のお守りと考えられています。お母様のひな人形を譲ったり、姉妹で兼用するのは避けたいもの。できれば小さいものでも価格にこだわらずそれぞれのお子様に揃えてあげてください。立雛や木目込親王、市松人形などもおすすめいたします。 |
市松人形(童人形)の飾り方は? |
もともと市松人形は、抱き人形として女の子の一番身近なものと親しまれてきました。 通常、床の間やリビングボードの上などで一年間を通して飾られますが、おひな祭りの時には、ひな人形の添え飾りとして横に飾ります。
ひな人形が女親の実家から贈られるのに対し、市松人形は雛を迎えるためのお迎え人形として男親の実家から贈られる風習になっています。また、親戚がひな人形のかわりとして贈る場合もあります。 |
飾る時期、かたづける時期はいつ頃がいいの? |
ひな人形を飾るのは、立春(二月四日)頃から二月中旬にかけて、遅くともひな祭りの一週間前までには飾りたいものです。 かたづけるのもなるべく早めにします。季節の節目を祝うのも節句の意味です。ひな祭りがすぎると飾る意義も薄れますので遅くとも三月中旬までにかたづけましょう。
ただし、しまう時は天気の良い日に、ほこりを払ってからおしまいください。人形は、湿気・ほこり・汚れを嫌います。 |
どんな場所にしまえばいいですか? |
極端に乾燥したり(ヒビの原因になります)、湿気の多い場所(カビの原因になります)、直射日光のあたる場所、室内温度の高低の激しい場所、ほこりの多い場所は避けてしまいましょう。 |
お返しはどうすればいいですか? |
初節句のお祝いをいただいたら、内祝いとしてお子さんの名前で一週間以内にお返しをしましょう。お礼状に、お赤飯やめでたいお菓子などを添えて贈るのが本来の形です。
昔は”雛の使い”といって紙雛をつけてお返しの使者にしたものです。そのかわり、お子さんのスナップ写真をつけて贈るのも成長ぶりがわかって喜ばれるでしょう。 |
初節句の祝い方は? |
お節句当日かその前夜(宵節句といいます)にお招きするのがよいでしょう。 両家の祖父母や親戚、お祝いをくださった方、そして普段親しくしている方を招きます。
招かれた側では、すでにお祝いを贈っていれば何も持っていく必要はありませんが、桃の花など持参するのは悪魔を払うという意味もあり、気の利いた心づかいといえるでしょう。 |